馬のオブジェの秘密&芸術祭の後はこのカフェへ!
こんにちは!商店街ウォッチャー・かおるこです(*´∀`*)ノ
高松の商店街が好きで、街ブラする度に新しい発見をします☆☆☆
特に片原町は、伝統的なお店と新しいお店が同居していて、不思議な魅力を感じますね。
そんなわけで今日も、街ブラレポートします!( ̄^ ̄)ゞ
さて現在、香川県の島々と高松港周辺を中心に開催されている「瀬戸内国際芸術祭」。
春会期は、今週末4/17(日)まで行なわれているそうです(^_^♪)
そんなわけで片原町商店街も、このように芸術祭を盛り上げてました。
鮮やかなブルーの垂れ幕が、映えますねヽ(*´∇`)ノ
さて、この片原町西部商店街にも、芸術祭の作品群に負けないオブジェがあるのをご存知ですよね!
三越新館の南出入り口付近にある、馬のオブジェ。
あまりの存在感に、道行く人はつい注視してしまいます\(◎o◎)/
いったい誰が作ったんだろう・・・?と思ったら、作品のそばに、次のようなキャプションがありました。
「旅のはじまり」鉄鍛造
モデルは、名馬ロシナンテと
サンチョのロバである。
これに股がる人には、夢を追い
真理を求めるものとなって欲しい。
(制作・安部 定)
金属の板や棒を金鎚で叩いて成形する、鉄鍛造という技法。
横浜美術大学で教授を務める、安部 定(あべ・さだむ)先生の作品のようです。
なるほど、夢追い人を描いた小説「ドン・キホーテ」に登場する馬を題材に、商店街を行き交う人々に、夢を与えるオブジェだったのですね(人´ω`*)♡
なるほど、小さなお子様なら股がっても問題無さそうなくらい、しっかりとした造りです。
(でも、触ったりするときは壊さないようにくれぐれもご注意くださいね!)
さて、馬のオブジェのすぐ近くに、アート好きな観光客の心をも揺さぶるステキな佇まいのお店があったので、入ってみました!(≧▽≦)
カフェ「THE LOCAL」です。
1階はイベントスペースで、2階はカフェになります。
螺旋階段を上がると、レトロな家具がふんだんに置いてあり、自然光がほどよく入ってくる落ち着いた雰囲気に、気分が高まる♪♪♪♪
そこかしこに置いてある小粋な小物も良いですが・・・
讃岐の地酒「川鶴」などのラベルを利用した壁面アートも圧巻です。
芸術祭の作品群のひとつ、と言われても信じてしまうくらい(笑)。
お店にはランチ目当てのサラリーマンやOLだけではなく、芸術や文化に敏感なアーティストたちも多く訪れるそうです。
瀬戸芸をひととおり散策して、商店街で一息つくならば、こんなステキなカフェが、オススメですよ!
以上、商店街ウォッチャー・かおるこがお届けしました!
THE LOCAL
営業時間 | 月・火・水・木/11:00〜15:30 金・土/11:00〜23:30 日/11:00〜18:30 |
---|---|
定休日 | 年末年始 |
電話番号 | 087-897-2626 |
住所 | 高松市片原町9-2 2F |
噂の壁紙専門店で、貼り替え体験してきた!
新生活の息吹を感じるこの季節に、お部屋の【模様替え】をお考えの方も多いのでは?
そんな方なら絶対気になるはずのこのお店。
「WALLPAPER HOUSE高松」
全国でも珍しい、輸入壁紙専門店です。
輸入壁紙ってなんだろう?
なんでも、日本の壁紙は一度貼ったら剥がせないのに対し、ヨーロッパの輸入壁紙は、何度でも貼って剥がせる!
なので、夏服に模様替えするような気楽な感覚で、自分で壁紙を「着せ替え」するのが当たり前なんだとか。
すてきですよねー!
でも、貼り替えなんて自分でできるんだろうか・・・。
結局、専門業者に頼まないといけないよね?
いえいえ、「自分で貼るからオモシロイ」のです!!!
そんなわけで、こちら「WALLPAPER HOUSE高松」さんは、輸入壁紙の販売はもちろん、定期開催されるワークショップを通じて、輸入壁紙の貼り方・その楽しさを教えてくれるのが特徴です。
そんなわけで、商店街ブログのライターである僕が自ら、ワークショップを体験してきました!
スタッフの中内さんが、実演を交えながら、説明をしてくれました。
まずはローラーとハケを使って、壁面に専用の「のり」をまんべんなく塗っていきます。
この「のり」は水溶性で、ほどよい粘着力。
しかも、水拭きで簡単に落とせます。
そして輸入壁紙の裏面は、不織布でできています。
この不織布と「のり」の繊維とが相互に絡み合い、マジックテープのように作用することで、何度でも貼って剥がせる、輸入壁紙ならではの楽しみが得られるのです。
「のり」を塗ったら、次はいよいよ壁紙の貼付け。
ロール状の壁紙を伸ばし、壁面左スミに軽く合わせて、位置が確定したら、壁に貼り付けて空気を抜きます。
そして、竹ベラや地ベラなどの道具を使って、上下の余り部分を丁寧にカット。
ここで注目すべきは、壁紙ロールの横幅。
約50cm、女性の肩幅に合わせているので、女性でもカンタンに作業ができるんです!
続けて2枚目を貼っていくのですが、重要なのは、この「ジョイント部分」!
輸入壁紙の図柄は、一定の連続性があり、柄と柄をうまく繋ぎ合わせることで、継ぎ目無く貼ることができるのです!
そして、家庭で貼ることを想定して、コンセント部分の処理の仕方も教わりました。
女性の方だと難しい?いえいえ、意外と簡単。
できた!
スゴイ、全く継ぎ目が判らない!!
いざ、僕も挑戦!
この日は僕の他に、女性の方がもう一人受講されてました。
僕が選んだ柄は、厚手のエンボス加工が施された、ちょっとハードな柄。
「のり」の分量は、多めくらいがちょうどいいということですが、注意しないと塗りムラがでちゃいますね(^^;)
ジョイント部分は、慎重&大胆に。
隣の女性は、メチャきれいに貼れてるのに、僕の方はうまく空気が抜けないのか、表面が波打っちゃう感じに・・・。
で、こんなかんじで完成!
写真では判りづらいですが、やはり、ちょっと波打った感じになっちゃったな〜。
スタッフ曰く、「選んだ壁紙自体が、そういう感じになる柄」だそうで、フォローしてもらいましたが(笑)。
手先が器用だと自負してたので、納得いかんなあ。
隣の女性の感想は、「難しいと思ってたが、意外と簡単だった」
僕の感想は、「楽勝だと思ってたが、意外と手こずった」です(笑)。
でもね、こういうワークショップは、失敗しないと意味が無いでしょ!
(負け惜しみではない!)
なぜならば、輸入壁紙の魅力とは、自分自身で貼ったり剥がしたりすることで、「上達する楽しみ」も味わえるってこと。
ヨーロッパの人だって、最初は上手じゃないはずだ。
伸びしろがあるほうが、楽しいってもんです!
また輸入壁紙は、種類が豊富。
その時の気分に応じて、選ぶ楽しさがある。
何度も張り替えるうちに、当然「選び方」も上達していくのでしょう。
ファッションセンスが磨かれていくように。
そんなわけで、単なる気分転換や模様替えではない。
「上達」することで人生が豊かになる。
そんな、輸入壁紙の世界に、貼り方ワークショップを通じて、足を1歩踏み入れてみませんか?
WALLPAPER HOUSE高松
営業時間 | 11:00〜19:00 |
---|---|
定休日 | 木・金 |
電話番号 | 087-822-5006 |
住所 | 片原町1-11 MK-1ビル1F |
《輸入壁紙の貼り方教室》
毎週水曜と土曜の午後2時から輸入壁紙の貼り方教室を開催。
ご予約はお電話087-822-5006にて承ります。
賃貸でも原状回復可能、ノビシワの起きない不織布壁紙を使っておひとり2,700円で2時間弱、壁に見立てた90cm×180cmのボードで、コンセントプレートの処理まで含めてご体験いただきます。
スケジュールはこちらhttp://school.T.wph.jp(facebookイベントページへリンクします)
バレンタイン大作戦・三友堂の和菓子に隠れサイン発見(^o^)
もうすぐ、バレンタインデー( ^ω^ )
旦那さまと一人息子への贈り物に、毎年悩みますσ(^_^;)
いつもチョコレートというのも、面白くないなあ(´・Д・)」
そうだ・・・
今年は、和菓子にしてみよう(笑)。
片原町には和菓子屋が多くて目移りする中、「三友堂」さんに来てみました(^o^)
さすが明治5年創業。
格式高いです((;°Д°))
讃岐っ子にはおなじみ和三盆のお菓子。
パッケージがかわいいなあ・・・(*^o^*)
「五色台」「披雲閣」さぬきゆかりの名前のお菓子も多いですね。
讃岐高松藩のお侍さん3人が創業したお店だそうで、松平のお殿様とのご縁もあるのでしょう(^_^)b
そんな老舗ですが、バレンタインの商品もありました。
ご予約受付中だそうです。お早めに♪
そんな魅力的な商品がたくさんある中・・・
今年のバレンタインは、これに決まり!
じゃーん。
この紋所が目に入らぬか!( ̄Д ̄)ノ
15cmもある三つ葉葵のもなか。
その名も「高松様」。
私「頭が高い!バレンタインじゃ!控えろぉ〜!」
旦那と息子「ははぁ〜!!!!!」
そんな感じで、渡すつもりです(笑)。
そして・・・
3人で分け分けすると・・・
かくれハートマークが!!(((o(*°▽°*)o)))
いつもありがとう。ハッピーバレンタイン!!
こんな、いつもと違うバレンタイン、いかがでしょうか( ´ ▽ ` )ノ
三友堂
営業時間 | 8:30〜19:00 |
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定休日 | 元旦のみ |
電話番号 | 087-851-2258 |
住所 | 高松市片原町1-22 |
URL | 高松片原町西部商店街オンラインショッピング [三友堂] |
片原町で40年。昭和な喫茶「八番館」で、ほっこりしてきました。
「カフェ」よりも「喫茶店」 という言葉に惹かれるのは、私だけじゃないでしょう♪
この2つの言葉、そもそも法律上明確に区分されています。ご存知ですか?
お酒を提供できるのがカフェ。提供しないのが喫茶店なんだって。
知らなかった!!
そんな前置きはさておき、「カフェ」よりも「喫茶店」のほうが、昭和の懐かしい響きですよね。
そんなテイストの素敵なお店が、商店街には実に多い(^_^)
このブログでも、どんどん紹介したいと思っています。
というわけで、今回紹介するのは「自家焙煎の店 八番館」さん!
なんといっても、創業昭和50年!筋金入りの、昭和な喫茶店♪
もっとも、創業以来、店舗移転や業態変更をしたり、多店舗展開をしたり、縮小をしたり。なんだかんだで、現在地に落ち着いたのは平成元年だそうです(笑)。
でも見るからに昭和な雰囲気ですよね〜。
地元・高松出身のご主人は高校卒業後、UCCに入社。
独立志望者にコーヒーの焙煎方法を指南したり、市場調査などをしてお店を開くアドバイスをしたりと、喫茶店オープンのプロフェッショナルだったそうです。
福岡 → 兵庫 → 広島 → 高松と転勤を重ね、各地で喫茶店を立ち上げて、渡り歩いた市田さん。
「◯◯◯珈琲店の焙煎は私が教えた」「喫茶◯◯の立ち上げも手伝った」・・・等々。
日本全国に、お世話になった方がいることでしょう(^_^)b
CCで16年勤めた後、昭和50年、さあ今度は自分で開業!
広島出身で、カワイイ広島弁で話す奥さんは、「勤め人と結婚したつもりなのに、気付いたらお店を手伝いよったんじゃけぇ~」と茶目っ気たっぷりに語っておられました(笑)。
従業員をたくさん抱えたりして、大変な時期もあったそうですが、ここまで続けてこられた秘訣を奥さんに伺うと、「人の輪に恵まれてきた」と、お答えいただきました。
会社員時代から誠実な仕事ぶりで認められてきたご主人。そんなご主人を、いつも笑顔で支える太陽のような奥さん。2人に魅了されて、30年以上通い続けるお客様も多いとか。
そんな根強いファンの輪に、支えられてきたんですね。
そして現在は息子さんもお店を手伝っているそう。
親孝行ですね!!
その道50年以上のご主人が提供するコーヒーは、心がこもった、尚かつコダワリを感じる味がしました。
生姜焼きやカレーライスなど、家庭的なランチメニューも豊富。
既製品を使わずドレッシングに至るまで手づくりだそうです。
「喫茶店」という響きに、人の温もりを感じるのは、私だけでしょうか?
そんなお店も少なくなっている昨今ですが、これからも末永く続けてほしいですね~。
自家焙煎の店 八番館
営業時間 | 6:00〜18:00 |
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定休日 | 年中無休 |
電話番号 | 087-822-8538 |
住所 | 高松市片原町10-15 |
上記のとおり、朝6時からモーニングをしているそうです。
「元気の秘訣は、とにかく働くこと」と、奥さん。
お身体に気をつけて、頑張ってくださいね(^^)
ステンドグラスの匠が片原町に!クリスマスの飾り付けに温もりを添える光の花
クリスマスのイルミネーションですっかり彩られた片原町西部商店街です。
この時期、ご自宅でもイルミネーションを施したり、玄関等にクリスマスの飾りをする方も多いですよね。(^▽^)
そこでオススメなのが「ステンドグラス」。
こんな小型のパネルを玄関先に飾れば、とても上質なアクセントになるかも!
こんな素敵なステンドグラスを販売しているのが、BAG’Sノブヤさんの西隣のビル、2Fに上がったところにある隠れ家のようなお店「sakuraステンドグラス」さんです。
パネルやランプ、ナイトライトなど、世界に一つしかない全てハンドメイドの作品が展示・販売されています。
ステンドグラスというと高級なイメージですが、1,000〜3,000円前後から買えるお手軽なものも多数あり、クリスマスだけでなく結婚祝いや新築祝いなどで喜ばれそうなものがたくさんあるんですよ!
オーナーの湊 一実さんは愛媛県出身の主婦。
とにかく何かモノを作るのが好きで、和裁、日本刺繍、リボンフラワー、トールペイント等様々なクラフト系趣味を経て、ステンドグラスの奥深さに魅せられたそうです。
香川に移り2005年より手作りステンドグラスとヨーロッパ雑貨を扱う店舗兼工房を始め、2012年に現在の店舗に。また、販売だけでなく、ステンドグラス制作のレッスンもしています。
緻密な計算に基づいてデザインされた下絵を元に、一個ずつガラスをカットしていき、ハンダで接合していく…。
↓こんな超大作も…一個一個ガラスをカット。(°д°lll)
ガラスは割れやすく、ちょうどこの日の取材中も、レッスン中に生徒さんのガラスにヒビが…(>_<)作業工程も組み直し。ガラスもカットし直し…。見た目の華やかさとはウラハラに、根性と忍耐を要する気の遠くなりそうな作業ですが、完成したときの達成感は大きいそうです。(^_^)
そうして作られた湊さんのステンドグラスは、既製品にはない温かさがあります。
ステンドグラス自体が主張せず、飾ることで周りが映える。
灯りを通しても、灯りが無くても美しい。
そんな作品づくりにこだわる匠・湊さんの作品は、実際に手に取って確かめることで、その良さを確認できます。
手づくりの作品は、年とともに風合いが出てきます。程よい経年劣化が、お子様の成長や家族の思い出も刻んでくれます。そんな一品に出会える、ステキなクリスマスにしたいですね!
sakuraステンドグラス
営業時間 | 10:30〜19:00 |
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定休日 | 不定休 |
電話番号 | 087-813-0558 |
FAX番号 | 087-813-0558 |
住所 | 片原町1-11 MKビル2F |
お店のホームページ | 工事中 |