噂の壁紙専門店で、貼り替え体験してきた!
新生活の息吹を感じるこの季節に、お部屋の【模様替え】をお考えの方も多いのでは?
そんな方なら絶対気になるはずのこのお店。
「WALLPAPER HOUSE高松」
全国でも珍しい、輸入壁紙専門店です。
輸入壁紙ってなんだろう?
なんでも、日本の壁紙は一度貼ったら剥がせないのに対し、ヨーロッパの輸入壁紙は、何度でも貼って剥がせる!
なので、夏服に模様替えするような気楽な感覚で、自分で壁紙を「着せ替え」するのが当たり前なんだとか。
すてきですよねー!
でも、貼り替えなんて自分でできるんだろうか・・・。
結局、専門業者に頼まないといけないよね?
いえいえ、「自分で貼るからオモシロイ」のです!!!
そんなわけで、こちら「WALLPAPER HOUSE高松」さんは、輸入壁紙の販売はもちろん、定期開催されるワークショップを通じて、輸入壁紙の貼り方・その楽しさを教えてくれるのが特徴です。
そんなわけで、商店街ブログのライターである僕が自ら、ワークショップを体験してきました!
スタッフの中内さんが、実演を交えながら、説明をしてくれました。
まずはローラーとハケを使って、壁面に専用の「のり」をまんべんなく塗っていきます。
この「のり」は水溶性で、ほどよい粘着力。
しかも、水拭きで簡単に落とせます。
そして輸入壁紙の裏面は、不織布でできています。
この不織布と「のり」の繊維とが相互に絡み合い、マジックテープのように作用することで、何度でも貼って剥がせる、輸入壁紙ならではの楽しみが得られるのです。
「のり」を塗ったら、次はいよいよ壁紙の貼付け。
ロール状の壁紙を伸ばし、壁面左スミに軽く合わせて、位置が確定したら、壁に貼り付けて空気を抜きます。
そして、竹ベラや地ベラなどの道具を使って、上下の余り部分を丁寧にカット。
ここで注目すべきは、壁紙ロールの横幅。
約50cm、女性の肩幅に合わせているので、女性でもカンタンに作業ができるんです!
続けて2枚目を貼っていくのですが、重要なのは、この「ジョイント部分」!
輸入壁紙の図柄は、一定の連続性があり、柄と柄をうまく繋ぎ合わせることで、継ぎ目無く貼ることができるのです!
そして、家庭で貼ることを想定して、コンセント部分の処理の仕方も教わりました。
女性の方だと難しい?いえいえ、意外と簡単。
できた!
スゴイ、全く継ぎ目が判らない!!
いざ、僕も挑戦!
この日は僕の他に、女性の方がもう一人受講されてました。
僕が選んだ柄は、厚手のエンボス加工が施された、ちょっとハードな柄。
「のり」の分量は、多めくらいがちょうどいいということですが、注意しないと塗りムラがでちゃいますね(^^;)
ジョイント部分は、慎重&大胆に。
隣の女性は、メチャきれいに貼れてるのに、僕の方はうまく空気が抜けないのか、表面が波打っちゃう感じに・・・。
で、こんなかんじで完成!
写真では判りづらいですが、やはり、ちょっと波打った感じになっちゃったな〜。
スタッフ曰く、「選んだ壁紙自体が、そういう感じになる柄」だそうで、フォローしてもらいましたが(笑)。
手先が器用だと自負してたので、納得いかんなあ。
隣の女性の感想は、「難しいと思ってたが、意外と簡単だった」
僕の感想は、「楽勝だと思ってたが、意外と手こずった」です(笑)。
でもね、こういうワークショップは、失敗しないと意味が無いでしょ!
(負け惜しみではない!)
なぜならば、輸入壁紙の魅力とは、自分自身で貼ったり剥がしたりすることで、「上達する楽しみ」も味わえるってこと。
ヨーロッパの人だって、最初は上手じゃないはずだ。
伸びしろがあるほうが、楽しいってもんです!
また輸入壁紙は、種類が豊富。
その時の気分に応じて、選ぶ楽しさがある。
何度も張り替えるうちに、当然「選び方」も上達していくのでしょう。
ファッションセンスが磨かれていくように。
そんなわけで、単なる気分転換や模様替えではない。
「上達」することで人生が豊かになる。
そんな、輸入壁紙の世界に、貼り方ワークショップを通じて、足を1歩踏み入れてみませんか?
WALLPAPER HOUSE高松
営業時間 | 11:00〜19:00 |
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定休日 | 木・金 |
電話番号 | 087-822-5006 |
住所 | 片原町1-11 MK-1ビル1F |
《輸入壁紙の貼り方教室》
毎週水曜と土曜の午後2時から輸入壁紙の貼り方教室を開催。
ご予約はお電話087-822-5006にて承ります。
賃貸でも原状回復可能、ノビシワの起きない不織布壁紙を使っておひとり2,700円で2時間弱、壁に見立てた90cm×180cmのボードで、コンセントプレートの処理まで含めてご体験いただきます。
スケジュールはこちらhttp://school.T.wph.jp(facebookイベントページへリンクします)